クラフト メルクリンとミニチュア模型制作の専門店

〈会場内散策〉
次は機関車内部に潜入します。中は以外に狭く、ちょうど大人二人が立てるぐらい。長いレバーにには「開・閉」と刻印されています。ここを動かすと、釜が開くしくみなのでしょう。釜の対面には石炭を置いてあります。下に降りて、会場内をさらに散策します。すると、おおっ!ここにも特設鉄道模型店があるではありませんか!車両を利用した店内では、座席に梁を渡してその上にレイアウトを置いていました。だけど、網棚の上に乗っているものはなんだろう?
写真20 写真21
「O」はoffen「開」「Z」はzu「閉」。 今は空っぽですが、本当は石炭がはいっているはず。
写真22 写真23
客車を利用した、鉄道模型店にはいってみよう。 ちょっと、無理やりといえば無理やりかな…
さらに歩いていると、こんなレトロな機関車も発見しました。カーキ色の車体にはHegelとあります。説明によると、この蒸気機関車はザクセン王立鉄道が1880年頃建造したもので、近郊を結ぶ機関車として60年代まで現役で活躍していたそうです。
写真24 写真25
機関車Hegelくん。小さくてカワイイヤツである。 以外に快適そうだな。
←前のページ  【3/6 ページ】  次のページへ→

クラフトトップ