2010年2月 のアーカイブ

2010年2月25日

KATO3.5t ガソリン機関車発進!

 

WB12動力ユニット(6.5・9.0コンパチ)を使用した「KATO3.5tガソリン機関車タイプ」が完成しました。詳細は一両日内に新規ページをもって公開いたします。昨年11月24日のブログでご紹介の通り、トロッコ公園に足を運んで実機採寸をして足掛け3ヶ月の戦いでした。(2月7日のブログも合わせてご覧下さい)

商品化にあたり重要視した点は「ウエイトフリーでも、しっかり低速で走れる車体であること、そして細部のディティールや、ヤレた感じを表現する」の2点で、これらを満たすためにダイキャストを採用しました。

ナロー系の車両は、面やエッジが美しいエッチングが多く採用されているのですが、今回の車体はまったく異質なもので、R形状の屋根を見ても微妙な歪みやヘコミがあります。一言で表現すると「細かくてヤボったいりアルさ」でしょうか、このほかにも扉が開閉式であったり完成品はウレタン塗装だったりと、こだわった点はいろいろです。。。

先行して動画をアップしております。下記からご笑覧下さいませ。

6.5mm版はこちら(かなりウェザリングしています)

http://www.youtube.com/watch?v=-nSR8XaJmLk

9.0mm版はこちらからご覧下さい

http://www.youtube.com/watch?v=VY4j-1z7r7Q

最後にWB12動力ユニットを他社製アナログコントローラー(パワーパック)でご使用いただいているお客様に「電圧変換アダプタ(仮称)」発売のお知らせです。Z・Nを問わず、一般的なコントローラーの最大出力電圧は約10~12Vですが、本アダプタをコントローラーとレールの間に入れれば今までのように恐る恐るダイヤルを操作する必要はありません。コントローラーの最大がWB12動力ユニットの最大電圧に減圧され、安心快適な操作がお楽しみいただけます。発売は3月下旬予定です。どうぞご期待下さい!!

2010年2月13日

Zナローゲージの動画

ユーチューブに動画数点をアップロードさせていただいておりますが国内外から多数閲覧をいただいております。ご覧いただき誠に有難うございます!

2月7日にアップロードした3.75mmゲージ・コッペルの動画はタイトルにタイプミスがあったため訂正して下記アドレスに再アップロードいたしました。

http://www.youtube.com/watch?v=-NvxhkZOHFo

続いてナローゲージのトップページでご紹介している研究中のZナロー・コッペル(2.7mmゲージ)の動画をアップロードいたしました。

http://www.youtube.com/watch?v=iq0dSDE5xDo

IMGP6312

右はメルクリンZの最小タンク機関車で、小ささはご覧の通りです。使用モーターは3.75mmコッペルに使用しているものよりも全長で2mm短く、トルクもやや劣るギアードモーター(非売品)を搭載し、さらに2段階減速ギアで超低速を狙っています。

現在、進行時に発生する過重移動による集電切れ対策と戦っています。過重移動はギアのごくわずかな遊びで誘発されるのですがこのサイズでは致命的。「集電サポートダンパー」は3.75mmゲージ以上では高い効果をあげているのですが、本機の場合、中速スピード以上では乱暴には走るものの、低速時にはモータートルクのなさとダイキャストボディをもってしても自重の軽さでトラクションがかからないのです。蒸気機関車の場合、ロッドの動きを楽しむために低速走行は絶対に捨てられません。

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同時進行のナベトロ貨車はこんなに小さく、、、

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客車もこんな感じです。2.7mmゲージ、簡単に出来てしまっては面白くなく、されどこの壁をどう越えるべきか。。。試行錯誤は続いています。

2010年2月7日

3.75mmゲージの続報

昨年11月のブログでご紹介した軌間3.75mmNゲージナローコッペル(非売品)のその後を動画とともにご紹介します。これは軌間600mmレールをモチーフに1/160とし、かねてから商品化に向けて開発推進している5mmゲージより小さなモデルになります。

IMGP6254

実はこの3.75mmゲージ、コッペルと同時進行で凸型電気機関車も進めておりこちらは架線集電も可能、両者ともに弊社WB12動力ユニットをはるかにしのぐ恐るべき低速走行で走ります。(コッペルはこれからロッド周辺を組み込んでいきます。動画では凸型電気機関は架線集電はさせていません)動画は下記からご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=-NvxhkZOHFo

皆様はこのサイズでどのように減速、そして集電させているのかがもっとも気になる点だと思います。モーターは、いわゆる携帯バイブモーターサイズの高性能品で、これに超精密ギアヘッドを搭載したギアードモーターを使用しています。さらにモジュール0.15のギア、ウォームによって二段減速をかけています。

残念ながらこのモーターは試作品のため一般市販されていませんが、今後、様々な市場で年間数千~数万個レベルの需要が見込めれば模型市場でも比較的安価に市販化されることになるかもしれません。ともかく極小・性能面では世界でも決して類を見ないモーターであることに違いありません。

続いて集電ですが、通常の車輪集電に加え、目立たないところに弊社の集電サポートダンパーを設置しています。これによって危なげない走りを実現しています。電気機関車のパンタグラフはメルクリンZ製を流用していますが架線集電でパンタグラフのスプリング効果で車輪のレール圧着力が高まり、集電切れはほとんどなくなります。接触抵抗をもろともしない走行性能はギアードモーターの恩恵と言えます。

現在これらが走る、想像を絶する(笑)レイアウトを鋭意制作中です。

近々ご紹介いたします!