2010年10月11日

機関車トーマスのお話し

 

機関車トーマスは、私がこの世界に入ったひとつの大きなきっかけでもあります。

残念なことに現在はアニメーションに移行され、精巧な情景模型がおりなす味わい深い番組は、すでに過去のものとなっています。

初めて機関車トーマスを見たときの感動は今でも忘れることができません。登場人物は動かないけれど、写実的な情景に想像をかきたてられ、心の温まるストーリーにウルウルしてしまったほどです。

以前から、いつか必ずトーマスのレイアウトを作ることをイメージして材料などを用意してきました。当時の番組撮影に使用されていたトーマスはレール幅45mm、メルクリン1ゲージを改造したものだと聞いていますが、さすがに1ゲージでは現実的ではありません。

やはりここは「TOMIX・Nゲージのトーマス」を使うのが王道です。手始めにトーマスの前後のランタンと客車、アニーとクララベルに室内照明を入れてみました。

ランタンは特別なものではなく実機に付いてるものを加工しています。こんな具合です。

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後方はボディから光が透過してしまいました。後日作り直しです。ランタンは電球色LEDで、進行方向に合わせて切り替わります。

客車のアニーとクララベルの室内照明は、やや難ありです。
TOMIX・トーマスシリーズの牽引車はすべてプラスチック車輪ためレールから集電がとれませません。さらに特殊サイズで流用できる車輪がないため、同寸法で真鍮を加工して対応しました。電球色では、やや白っぽいので欧州客車のイメージで黄色LEDを使用しました。もちろんPWMで常点灯(停止中も点灯)です。

IMGP0029
編成で見ると、

IMGP0033
うーん、かわいくてとてもいい感じではありませんか!!
グッときちゃいます~

走らせると、アニーとクララベルの窓からもれる光が放射場に地面に写し出されて、トーマスたちのいつもの会話が聞こえてきそうです。レイアウトを走る光景をイメージするとワクワクしてきます。

アニメーションになったトーマスですが、模型ではいつでも手の届くところにあるんですね。愛にあふれるトーマスの世界を、ご覧いただく方々とわかち合えるような「エンターテイメントレイアウト」に仕上げたいと思っています。

コツコツと。。。