この度の地震で被災された方面の皆様に、お見舞いとお悔やみを申し上げます。
私どものアトリエでは、棚から多くの物が落下したものの、幸い大きな被害はありませんでしたが、机の下にもぐりこんでいた数分は、昔から地震が多い静岡育ちの私ですら、恐怖を感じるほどの揺れでした。
今でも余震は断続的に続いています。
被災地方面には私どものお客様も多数いらっしゃいます。
どうかご無事でおられることを、心から切にお祈りしております。
この度の地震で被災された方面の皆様に、お見舞いとお悔やみを申し上げます。
私どものアトリエでは、棚から多くの物が落下したものの、幸い大きな被害はありませんでしたが、机の下にもぐりこんでいた数分は、昔から地震が多い静岡育ちの私ですら、恐怖を感じるほどの揺れでした。
今でも余震は断続的に続いています。
被災地方面には私どものお客様も多数いらっしゃいます。
どうかご無事でおられることを、心から切にお祈りしております。
建築模型の多くは、どちらかというとラフな作りで、施主さんがイメージの中で模型に身を置けるような仕上げではありません。大きな画材店には、建築模型の材料売り場がありますが、鉄道模型のレイアウトで使うリアルな素材とはほど遠いものが陳列されています。
壁面は無機質なスチレン板、ガレージの自動車はアウトラインだけの箱型、木は真鍮線をよじった先にスポンジをちょこっと付けて完成させるトゥリークであったり。。。そういう建築模型を皆さんも一度はご覧になったことはあるはずです。
はたして施主さんは、これでよしと納得しているのだろうか、そういう疑問を私は以前から感じていました。素人にとっては図面や素材見本、カタログなどでは、量感すら把握できず、私なら完成するまで気になってしかたありません。
そこで、私流の建築模型を、実際の建築図面をもとに、1/87(HOサイズ)で作ってみることにしました。
外壁は木組調(ティンバー)で窓下にはアイアン花台、パインシャッターがつく、欧州風のこじんまりした建物です。はじめにざっくり、面あわせ(試作)をして、1面だけ塗装見本を作りました。屋根に開いた穴はドーマになります。さすがに一発では作れません。完成する実際の建物と大きくかけ離れないように、加工限界を確認して素材を吟味する必要があるからです。

接写するとこんな感じです。ティンバーは木目ディティールを再現し、実際と同様に壁面に凹凸ではまっています。テクスチャシールやノッペリした一枚板とは違い、量感が把握できます。人の目は決してごまかすことは出来ません。

HOのフィギュアを窓から覗かせると、なかなかリアルで面白いです。

竣工の記念にもなるような建築模型をめざして、建物には照明を入れ、外構や植栽計画も念頭に置いた仕上にしていくつもりです。
建築模型のご用命も是非、クラフトにおまかせ下さい。低コスト・短期間で制作いたします。特に建築事務所、工務店さんにおいては、施主さんへの説得力あるプレゼンテーションの一助になるとをお約束いたします。←営業しとります(笑)
今日は軽便ネタで失礼します。
軽便(ナローゲージ)愛好家の皆様は「しいたけ軌道」をご存知の方が多いかと思います。以前は「木曽ガキ」などとも呼ばれ、現在中学生の熱烈・軽便少年のハンドルネームです。実は彼が作ったこの手作り作品、以前からずっと気になっていました。

ずんぐりした9mmゲージの小さな軽便タンク機関車ですが、チョコマカ走る姿は何ともいえず、いつか私もこんな可愛らしいフリーランス機関車と向き合ってみたいと思っていました。 で、たった今、試作が完成しました。「汎用アクリルシャシー動力ユニット(WB14-9.0A)」にジャストフィットするペーパー製ボディです。
いつものことながらメイク&トライで机の上は残骸の山。。。最終的にこんなスタイルに落ち着きました。

ウェイトを積んだ結果、手前ミソですがとてもよく走ります。こちらは四角窓タイプ。

車体色は明るいポップな色もいいんじゃないかと思います。鉄道模型はオタクという偏見が強いですが、この手のタンク機関車は、どなたにでも自然に受け入れていただけるような気がします。少しでも若い方々のすそ野を広げることができたらいいなぁと感じます。
まずはこのタンク機関車、動力付完成品(ヘッドライト点灯)として、オークションに近日出品します。動画もアップしますので、どうぞお楽しみに。
今日の最後に、昨年末、大宮ソニックシティのイベントに試作展示した「小型電動ターンテーブル」ですが、2月発売予定で開発を進めておりましたが、少し遅れております。ここに深くお詫びいたします。
その後、最終仕様に向けてモディファイを繰返し、ほぼスペックは決定しております。(写真は試作時のものです)

正確な角度アプローチにこだわり、ターンテーブルにありがちなズレを解消させています。商品は9mm版を先行させ、6.5mm版もラインナップしていく予定です。心臓部の精度機構は工業製品なみになってきております。
近日、充実した内容を持って本サイトでご紹介させていただきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします!
今日はメルクリンHOレイアウトのメンテナンスでお客様のご自宅に出向きました。

不具合はポイントマシン(以下74490)の不調。設置直後から動きが渋いものが出始め、とうとう不動になってしまったものが複数。。。
こちらが操作パネル。レールレイアウトの意匠パネルに切換えスイッチを付けて操作しやすい設計になっています。

メルクリンHOのポイントは基本的にすべて手動で、Cトラック(道床付レール)ポイントには74490をセットアップすることではじめて電動になります。デジタル化させるためには、さらにデコーダーを追加搭載することになりますが、今回のレイアウトはすべてアナログ式にしています。

これが裏側で74490をセットアップしたもの。黄と橙のコードにつながっているものはオプションのアクセサリーのランタン(点灯式)で、ポイント切換えに合わせてランタンが回転、少し遠目でも方向視認ができます。

前回の訪問時には基本的な電源系統のチェックや、ポイント裏側に何かが干渉していないか等の確認を行なっており、74490の不良が明確だったので交換することになりました。
とても気になったのは、同時期に輸入した半数以上の74490が不良であったことです。メルクリンには「弊社が輸入した時期の電動マシンに不具合が多発していないか」を確認しました。 回答は、
「無償交換します。代替品に交換すれば問題は解消するでしょう」と、少しマトを得ないものでした。
今年になって輸入した代替品と以前に輸入したすべての74490を比較したところ、新しいものには製造日(2010.4.13.)が刻印されたラベルが貼ってありました。

以前から74490は様々なレイアウトで多用してきましたが、このようなラベルが貼ってあるものには初めてお目にかかります。このラベルが何かしらの対策をした証であるとすれば、メルクリンからの解答にも納得がいきます。
レイアウトを制作させていただいた弊社としては「お客様に対して、強靱であるはずのメルクリン製品が何故、1年たらずでこのような不具合になったかを、きちんと説明する責任」があります。お詫びとともに、これら詳細を説明してご理解をいただきました。

バラストを綺麗に落としビス止めされたレールを外していきます。専用ビスはCトラックと近似色のため固定位置がわかっていても見つけにくく、頭をナメやすいので注意が必要です。架線は現行の細いストレートタイプのため周辺を注意しながら取外し、74490を交換。動作確認後、元に戻していく作業でした。
無論、正常に動いているものは交換していませんが、これが今日交換した不良分です。

よりよい商品を作るメーカー、それを自信をもってお客様に提供する販売店。決して一報通行であってはならないと思います。不良品はただちに報告書とともにメルクリン送りになります。
このシステムは昨年のJAMでも展示していたのですが、サイズがとても小さいため気づかれなかった方も多かったと思います。ストレートにはった架線に集電ポールは、架線ビームや引っぱり線にもひっかかることなく小気味よく回転して架線を追従走行します。
当初、トラムを商品化するときに見据えていたことですが、ストレートにはった架線への追従はシングルポールだから実現できることで、ビューゲルやダブルアームタイプなどでは、メルクリンZのシステムのように、架線を曲げなければ確実に脱落してしまいます。
模型=ディフォルメされた小曲率カーブに架線をストレートにはると、架線柱だらけになってしまいます。それでよしとするか、または架線を曲げるのか、模型をリアルに追い込んでいくと必ず突き当たるジレンマです。。。
ビームと小さなガイシは洋白エッチング板で、真鍮の架線柱にハンダで組み合わせています。

トラム側は片側の車輪電極をポールに並列接続した3極集電で、通常のレール集電と比較すると確実に効率が向上しています。
動画は前進のみですが、ポールは接触したまま後進走行もします。但し、ポールは常に進行方向に合わせなければ見た目にとても不自然です。明治村のシングルポールトラム(京都市電)は逆転走行させるとき、乗務員がこんな具合にロープを引き下げて反転させて向きをかえています。実機と同じです(笑)
これはとても気を使います。。。
目下、このような往復路線でポールを自動反転させる仕組み作りと戦っています。
ネットで「ポータルサイト」という言葉をよく耳にするようになりましたが、鉄道模型でトンネルの入り口部分は「トンネルポータル」と呼ばれ、レイアウトでトンネルを構築する際になくてはならないパーツです。
メーカー各社からも様々な形状のものがラインナップされているのですが、車両が接触しないよう、実際のスケール以上に大きくリサイズされたものがほとんどです。
特に小さなナローゲージでは、私の独断ですがポータルはぎりぎりに設計したほうが見た目のスリルや面白さが際立つと感じています。すでに発売している「ナロー用トンネルポータルキット」は、S・M・L3種類のサイズをラインナップしていますが、以前、Sサイズよりもさらに小さなポータルを特注制作でご依頼いただいたお客様と、同じ見方をされていることで話が盛り上がったことがありました。トンネルに出入りする車両走行シーンは鉄道模型ではとても大切な部分だと思います。
前置きが長くなりましたが、今日はBUSCHのトロッコ専用ポータルを作りました。車両に合わせてギリギリに、炭坑軌道ということで扉も作りました。
実際に走行させると、ニヤリ。。。クリアランスに余裕があると間違いなく面白さは半減してしまうのだと思います。
扉は自動開閉式にする予定です。BUSCHのトロッコはマグネットを搭載していますから開閉させるきっかけとなるセンサーはいかようにも応用がききます。あとはいかに自然にゆっくり開閉させるかです。扉は鉄製フェンスタイプとは別に、木製を2タイプ作りました。

木製タイプも味があります。開閉時に「ギィィ~」なんて音を出したりパトランプが点灯するともっと面白くなりそうです。考えているとキリがありません。
今年は小型レイアウトを制作販売していく予定です。レシピは盛り沢山、どう料理するか昨年からイメージを煮詰めているところです。
乞ご期待!!
昨年9月19日のブログのつづきです。
前回ご紹介したのは、Nゲージレイアウト用の「ぼんぼり」ですが、HO対応サイズがほしいという声をいただいていたので作ってみました。サイズが少し大きくなり自由度が広がったため「祭」の文字を4面に入れてみました。「奉納」という文字もよかったかもしれません。

ミスマッチですが、手元にあったKATOのHO鉄道員フィギュアと並べるとこんな感じです。軸は前回の0.55φから0.9φへと太くしています。1φの中空パイプは数多く出回っており見慣れているせいか、0.1mm違うだけでも実感的効果は大きく変わります。ぼんぼり部分は多面体になりますが、おわら風の盆と日本の道100選で有名な諏訪町のお祭り風景をいつか作ってみたいものです。。。
ぼんぼりは数が集まると雰囲気ががらりと変わります。こうして手にしただけでも、ついつい眺めてしまいます。不思議なものです。

こういう特注モノはいろいろお承りしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
さてさて、ジャンル違いですが今月21日から29日の一週間、東京ドームにて「東京国際キルトフェスティバル」が開催されます。ブログでご紹介した母のキルト作品は「額絵キルト部門」コンテストに応募して入賞したそうです。パチパチパチ。。。
ドームは一週間、99%?女性で埋め尽くされるフェスティバルであります。男性としては行かない手はありません(笑)
冗談はさておき、入場料はかなり高いですが、たまには奥様孝行で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
はい、私は母のお供です。 おあとがよろしいようで。。。
新年おめでとうございます。
昨年中のご愛顧に心より御礼を申し上げますとともに、本年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
お陰様で、ウェブサイトのトップページカウンターは、73万カウントを突破いたしました。多くの方々にご覧いただき、ほんとうにありがたく思っております。
クラフトのサイトは意外にも早く、1995年にスタートしています。当時のPC環境は電子メールも文字が羅列されるだけのものが主流でしたが、その便利性を肌で感じ「インターネットで世界は変わる!」と鼻息を荒くしていたことを、ついこの間のことのように思い出します。
これは私が一番最初に作ったトップページで、ロゴが球体の回りをぐるっと回ってページが展開するものでした。参考書を片手に、ひとコマずつ画像を作り。。。今では何てことないものですが当時、動いた時の感動と、これを世界の人々に見ていただけると思った興奮は今でも決して忘れることはできません。

カウンタは、この数年後に設置して今も反映し続けています。こちらは2005年5月のトップページ。メルクリンショップを展開し全盛期だった頃です。この年はドイツ年だったんですね。うぅ、懐かしい! 一昨年破綻したメルクリンは今年から自己再建で再スタートするようです。私としては、日本型Zゲージも賑やかになってきた昨今、初心にかえって、Zゲージへのテコ入れも思案中です。。。

ご覧いただいております当ウェブサイト、今でも最終的な仕上げを除き、レイアウトや写真(動画)はすべて私が作っています。宣伝や広告部がある会社とは違い、すべてが手作り。ほんとに何でも屋であります(笑)
100万カウントを目指して、これからもこだわりのアイテムや作品を、心をこめてご紹介していきたいと思います。新春にあたり、オークションに、珍品10点出品いたしました。是非、ご覧いただければと思います。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
ドイツBUSCH社の炭鉱トロッコ、動画をアップしました。私も度肝を抜いた走りは、こちらからご覧下さい。
ラインナップはすでに特設ページでご紹介していますが、動画をご覧になって「これは楽しめる!」そうお感じになる方はきっと多いはずです。
垂直や逆さまでもスローでしっかり走る性能は、シーナリーに置き換えると、どんな急勾配でも走るということですし、アイデア次第で今までの枠にとらわれない前衛的なレイアウトも作れます。。。イメージが膨らむばかりです。
驚きの走りは、車両に内蔵された強力なマグネットとレールの下に敷くスチール板によって実現します。もちろんスチール板なしでも走りはしますが、集電効率は低下します。また、レールをスパイク(釘)で固定したレイアウトではスパイクに吸着してギクシャクした走りになるか、そこで停止してしまいます。つまりレール下は完全にスチール敷きであることが必須条件になります。
磁力吸引に負けないようにモータートルクを高次元で両立させている設計は、まさにドイツ人魂ならではのもの。さらにこれに付随する周辺ストラクチャーもラインナップしたことは、マーチャンダイジングのあるべき姿です。とにかくセンスがいいし。。。
いいことだらけのようですが、車両は走行頻度によってきちんとしたメンテナンスは必須です。特にブラシは小さいですから自信のない方はお店に依頼すべきと思います。クラフトではアフターも万全に対応させていただきます!
追って炭鉱レイアウトを制作し、ご紹介したいと思います。。。
「さいたま鉄道模型フェスタ・ウィンター2010」が終了しました。
年末最後の週末、ご多望の中、ご来場いただきました多数の皆様、誠に有難うございました。
昨年に比べ、全体的なご来場者数は少なかった気がしますが、それでも「HP見てますよ」と声をかけてくださるお客様が多く、感謝であります。いつもありがとうございます!
今回の目玉は20日のブログでご紹介した「小型電動ターンテーブル」と「BUSCHのトロッコ」でしたが、どちらも熱心にご覧いただきました。
お子様に人気だったのは高架橋に乗せて展示していた「0系新幹線」です。こちらは製造元のアイゼンプラッツさんから急きょお借りしたもので、動力は来年春頃に発売予定です。

発売は6両編成ですが同社の開発担当さんのお話では、16両編成も視野に。。。とのことです。長編成が高架を行き交うシーンを早く見てみたいものです。今からとても楽しみです。
さて、ここでお詫びがございます。
12月発売でご案内しておりました「アクリルシャシー汎用動ユニットキット」ですが、一部のギアの加工が遅れており、お届けできるのが新年1月にずれ込んでしまいました。本日現在、約1ケ月遅れとなっております。年末年始のお休みに組み立てを計画されていたお客様も多かったと思います。誠に申し訳ございません、深くお詫びいたします。
新タイプの標準完成品「WB12-6.5H、9.0H」は、すでに順次発送開始しております。ご予約順に1点ずつ組み上げておりますので、ご案内させていただくまでもうしばらくお待ち下さい。(これらに使用している「高性能小型モーター」は入荷済です)
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。
。。。寒波で日本海側は大雪の模様。関東もかなり冷え込んできております。
皆様どうかご自愛切に。