‘craft’ カテゴリーのアーカイブ

2010年12月20日

小型電動ターンテーブル

 

今年も残すところ2週間となりました。
ひと足先に、皆様へのクリスマスプレゼント(?)として、ホットな情報をご紹介いたします。

かねてから開発していた「小型電動ターンテーブル」の試作が今日、完成しました。回転テーブル長60mmの小さな高機能ターンテーブルです。(試作は9mmゲージ)


何よりも操作目線に立ち、そして安定した動作を目標に設計を行ないました。特徴は。。。

(1)本線進入路「♯0」のほかに、最大5本の支線「♯1~5」を構築可能。(前方・後方ともに30゜)ご注文時に「ご希望の支線数を指定(支線構築の組み合わせは全32パターン)」いただくことで、それに合わせてアクリル製操作パネル(文字彫り込み)の意匠をオーダーメイド制作してお届けします。(写真は5本の支線構築例のデモ機)

「♯2~♯5」「♯1~♯4」の向かい合った支線を構築した場合「支線通電選択スイッチ」で支線への通電選択が自由に設定でき、常に通電状態をLEDで確認できます。


(2)ターンテーブルには、ギアードステッピングモーターを使用し、実感的なスロー回転と確実な支線合わせを実現させました。回転は左右回転、ハネ式スイッチで操作、ON-OFFで、もっとも近い支線に自動停止します。(ON状態では360゜回転し続けます)

(3)ターンテーブルの円周部分は石組みテイスト、側溝・排水溝、渡り板など、各部に立体的ディティールを表現しています。(デモレイアウトはバラスト等を使用していませんが、これらを施工することでリアルなシーンが出来上がることと思います)


ざっとこんな感じです。本システムはナローだけではなく、6.5mmゲージにも使えそうですし、国内外型問わず、本線物のHOゲージを楽しまれている方々にも、ナロー路線とともに配置していただければ、動きがある楽しいレイアウトシーンをお楽しみいただけると思います。

発売は来年2月、完成品とキットを設定予定です。それまでにさらなるブラシアップを加えていきます。こちらのデモレイアウトは今週、25・26日開催の「さいたま鉄道模型フェスタ・ウィンター2010」の弊社ブースにて展示いたします。

是非、会場で実物をお確かめ下さい!!

2010年12月4日

BUSCHのトロッコ速報!!

 

タイムリーな情報を一席。。。

今年2月のニュルンベルク・トイフェアでドイツのBUSCH(ブッシュ)社が発表した衝撃のHOナロー「鉱山鉄道シリーズ」、いよいよ発売目前です。スターターセット、実際の商品パッケージはこちらになります。


BUSCHのビジュアルアイデンティティーにそった素敵なパッケージです。スターターセットには、動力1台(照明非搭載)に鉱車3両、レールはメルクリンZ、8510と8500のオーバルが付属、電池ケース(逆転スイッチ付スピード調整なし)、さらにレールの下に敷く鉄板(4分割)が付属。これにマグネットを搭載した車両が吸着して集電効果を高めて走ります。

驚くのはこれによって「垂直状態でも走る(特許取得)」ということ。気になる点は、平面での鉄板なしの走行性能や、スピード可変の具合です。現物入手は数日後。自ら動かして、他にないマニアレベルのインプレッションをしたいと思っています。

ナローファンだけでなく、小さいもの好きの方々にはきっとお楽しみいただけるアイテムと思います。

車両の近影はこちら。

いかようにもアレンジできそうな感じですね。スターターセットのほか、単品動力は照明を搭載したものが発売されます。

クラフトでは、来る12月25・26日のワールド工芸さん主催、「さいたま鉄道模型フェスタ・ウィンター2010」に出品、スーターセットのデモ展示を予定しています。BUSCH製品は日本総代理店経由の正規ルートでのみ入荷いたします。万一の不良などにもスピーディーに対応いたしますので、ご安心の上お買い求め下さい。

気になるスターターセット価格は¥33,000(予価)の見込みです。もちろん先行ご予約~数量限定で値引き特典をつける予定です。

「来れ、星のもとへ!」

ご予約は本日から受付いたします。どうぞよろしくお願いいたします!

2010年11月29日

アッ!という間の11月

 

ブログが停滞しておりすみませんっっ!

多くのお客様におこしいただいた学芸大学の旧店舗は今月で完全閉鎖になります。

11月は室内解体や什器移動の引っ越しで大わらわの1ケ月でした。気がつくと師走は目前、時間の経過が恐ろしく早く感じてなりません。この週末は最後の大掃除。明日テントを撤去して十数年の幕を閉じます。

そんな中、欧州型Nゲージを楽しまれている数少ないお客様がご来訪されました。
最後の記念すべきお客様、感激です!!


同じ建物の一室(住所等は変わりません)で営業を続け、来年4月に新天地の神奈川に移転となります。

ここは私が模型の仕事を始めた原点で、がらんどうになった室内を眺めると感慨深いものがあります。

お客様と記念撮影。ホコリまみれの作業着姿で失礼します。。。
この地でご愛顧いただきましたすべてのお客様、ほんとうに有難うございました。


さて、12月4~5日、大阪で日本で始めてのZゲージイベント「Osaka Z Days」が開催されます。皆様是非、足をお運び下さい!!

2010年11月3日

SL物語??(番外編)

これはいったい何でしょう?


パチンコ台の名称で、液晶画面の写真です。最近のパチンコ台の液晶ってほんとに大きいですね、驚きです。

数年前、某パチンコ台の開発メーカーから情報提供依頼を受けた記憶があります。はたしてそれがこの台に反映されたのか不明ですが、この仕事をしていると有難いことに業種問わず様々な問い合わせをいただきます。。。



これはパチンコ実機の台枠やクギが打たれた板面やガラスをはずし、家庭で玉を打たずに楽しめるようにリメイクしたもので「卓上台」と言われるもの。今回、この仕事を専門に営んでおられる方から委託販売としてお預りしました。

この台はすでに廃盤になっており中古市場でも数はほとんどなくなってきているものらしいです。裏側は基板や配線でいっぱいですが、確実にシールドされていて感電の心配はありません。実に整然とアッセンブリされています。動かしてみると。。。


各駅停車モードからスタートします。要は3つの数字がクルクル動きはじめます。

これがなかなか面白い(笑)

通常、抽選はスタートチャッカーに玉が入ることで開始されますが、これは手元のコントローラーで操作できるようになっています。演出用ボタンも自動です。お金を使わず演出を堪能できるわけですね。リーチ演出も多彩です。。。


こんな画面になってドキドキ感を味わえます、大当たりすると全国の駅弁紹介や上のヘッドライトが点灯してクラッシックが奏でられたり、SL好きにはグッとくる演出が多数。カメラを構えてシャッターチャンスを待ち続けることはできないのが残念です。CGや実写もいろいろ出てきます。


パチンコに対する賛否両論は別として、制作者の見地から見ると「凄まじい」の一言。液晶動画に光と音楽が連動しており、私たちの仕事に通じるものがあります。感心しきりです。

とても勉強になります。異業種、大歓迎。どのようなことでもお問い合わせ下さい。

この「SL物語」現品1台限りでオークションに出品しました。ご興味ある方はこちらからご覧下さい。。。

2010年10月26日

新天地への野望 (1)

 

昨日、明け方までの作業後、仮眠をとり今日は朝から一路、群馬へ。

10月18日のブログに、来春移転先の敷地に5インチゲージを走らせたいと書きました。

今日は、この5インチゲージのレール暢達に関する打ち合わせが目的です。睡眠不足もあり、ゆっくりペースで関越道を走りサービスエリアで昼食後、目的地に到着したのは13時を少し回っていました。

出向いたレール製造メーカーは某鉄工所。社長の趣味がこうじて、本業の技術力でレールを作って販売するようになったとの談。レールは鉄製の引抜き加工品。

「引抜き加工」とは、レールのH型がくり抜かれたドーナツ状の型に素材となる鉄棒をつっこみ、型から出てきた頭部分を引抜く工法。押し出すトコロ天方式とは違い「引抜く」のです。熱を加えるわけでも削るわけでもないのに、圧力を数十トンかけることで鉄がレールのH型になって型から出てくるわけです。

何と、そのレールをぐるぐる巻取り、あとで伸ばして完成。。。

私は学生時代、少しですが鉄(彫刻)に触れました。彫刻とはいものの鉄を彫るのではなく、バーナーで鉄をあぶり、ハンマーで叩き、溶接でパーツを合わせて、さらに研摩して作品を仕上げていきます。この経験から、鉄の性質を何となく理解していたものの、まさに水飴を扱うかのようなこの工法はとても信じがたく、説明を聞いている間、私の口は開いたままでした。

このレールを枕木に固定するとこんな感じになります。枕木への固定は社長のアイデアです。スピードナットを使うのが、最もそれらしく見えるんですって。確かにリアルです。

レールとのジョイント部もご覧の通り、リアルさを追求しています。レールの隙間を適度に離すことで、コトコト音が楽しめるわけです。私がここのレールにひかれたのは、何よりも鉄製であることでした。レールがサビて車両走行によって表面が輝くリアルな質感がどうしてもほしかったのです。

ここに足を運んだもう一つの理由。。。


なんとっ!! 社長はクラフトで模型化している「KATO3.5t」実機をお持ちなんです。(我々が取材した実機とは少しスタイルが異なります) これは廃車で不動になっていたものを引き取り、ご自身でレストアしてちゃんと動くようになっています。エンジンをかけて前後に動かして見せてくれました。

あれれ、レールが固定されてない。。。カッチャーン! とレールがはじける音、ビビる私に平然とした社長。グレイトであります。凄まじい漢気を感じました(汗)

さらに離れた場所にもう一台あるということで伺うことに。民家の中、倉庫のような建物。うっ、建物からレールが伸びている。


扉を開けると。。。「なんじゃこりゃぁ~」目に飛び込んできたのはダイハツオート三輪っ!


これも動態保存なのです。さらにこの奥にもう一台、レストア待ちのマツダオート三輪がありました。


これはダイハツオート三輪のボンネットエンブレム。シブいデザインです。これだけでプレミアものだそうです。城は大阪城だそうです。


いよいよ、こちらが廃車からレストアした「KATO6t」です。マニホールドに至るまで化粧(塗装)がほどこされ綺麗に仕上げられています。すごいのは、これらレストアを社長一人でやっておられること。とても信じがたく、その熱い情熱に感動しきりでした。

大ぶりのナベトロもありました。


二階にはメグロをはじめとした旧車バイクが多数。このほかにもミゼットなども。博物館なみです。これでもかと出てくるレストア待ちの珍車群に、私は昇天寸前でありました。

そしてそして。。。

前出の「KATO3.5t」をクラフトの新天地で。。。。。。という本題に。
今後の展開が楽しみになってきました。というか、私自身に火がついて極めて危険な状態です(笑)

具体的な5インチレール敷設のお話に加え、とにかく、ほんとうにたくさんの元気をいただいた一日になりました。

社長、ありがとうございました。 今後とも宜しくお願いいたします!!

(追記)メディアやネット露出が苦手という社長のご意向で、社名やお名前は伏せて掲載いたしました。

2010年10月25日

Zゲージ高架橋

 

Zゲージファン待望の「0系新幹線」が、プラッツさんからいよいよ発売!!

私ごとですが。。。

自分が東海道新幹線の開業年に生まれたことと、両親の実家が和歌山であったため、幼少から「0系新幹線」には数えきれないほど乗車し、今でも様々な思い出と愛着をもっています。

数年前、メルクリンを訪ねた時、何としてでも「0系新幹線」をZゲージで商品化してほしいと企画書持参で嘆願したこともありました。当時の担当者は「日本の新幹線は海外でも人気で、市場性はある。以前から検討はしていたんだよ。。。」と鼻息荒く語ってくれましたが、残念ながらこれが実現されることはありませんでした。

ですから今回の発売は個人的にとても楽しみにしていました。

さて、プラッツさんの「0系新幹線」発売日に向けて、ひそかに設計を進めていた「0系新幹線が似合う高架橋(ペーパー製)」の試作が先程完成したのでご紹介いたします。

レールはクラウンモデルさんのレール専用品になります。高架橋はペーパー製ですから原則として水分を嫌います。塗装レベルはともかく、バラストを使用する場合、固着する際に使用するボンド水溶液は量のコントロールが曖昧になりやすく、素材変型の懸念がありました。

そこでスラブ式をイメージして設計してきました。レール間には側溝を付け、道床を部分的に覆い隠す、従来にない仕様になっています。

カーブはR195(クラウンさん品番No5002)とR220(品番No5003)45度の複線。写真はレールを除いた状態で、塗装はウェザリングはしていません。


ストレートは220mm(品番No5001)に対して、高架橋は「標準タイプ」と「フィーダー取り出しタイプ」の2種類を用意。こちらが標準タイプです。

「フィダー取り出しタイプ」はご覧のような純正然の仕上げにこだわり、コネクタを定位置に差し込めます。


この高架橋、お座敷使用も決して不可能ではありませんが、基本的にレイアウト固定の使用が前提で、カーブ・ストレートを自在につなぎ合わせ出きることが最大の特徴です。

「0系新幹線」を入手するまでは、カーブのはみ出しレベルがわからなかったため、やや幅広の設計をしていましたが、十分な余裕を確認できたため今後、幅を狭くし、ボルト表現なども追加して、発売までにディティールのブラシアップを施します。

気になる強度ですが、ペーパーとあなどるなかれ、かなりのものです。5キロの鉄アレーを乗せてもまったく問題ありません。但し真似はしないでください(笑)。それだけ頑丈に仕上っています。

こちらをご覧下さい。とてもかっこいいです!!


架線柱を設置すれば完璧ですね。発売日と価格が確定次第、新ページをサイトアップいたします。

各社メーカーさんが日本型Zゲージに力を入れている昨今、Zゲージの古株(苦笑)、クラフトといたしましては、来年から「塗装完成品ストラクチャー(ペーパー製)」を発売投入していく予定です。

どうぞご期待下さい!!

(追記)
10月30日(土)31(日)開催の「日本鉄道模型ショー(蒲田)」に弊社は出展いたしませんが、クラウンモデルさんのブースで、ご紹介の高架橋・試作品を展示いただける予定です。

会場で是非、実物をご覧下さい。。。

2010年10月18日

新天地に挑む

 

バタバタの合間をぬって今週末は、現アトリエから約1時間強、来春の移転先に出向きました。

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新天地は。。。実は今は、森なのであります。
右手前の樹木の一角、間口が広くて広角撮影ができなかったため全貌はわかりにくい
ですが、どれくらい茂っているかといいますと、

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人はまったく入れる状態にありません。獣がでてきそうです。

ここにアトリエを誕生させます。

場所はもう少し先、移転時期が明確になった時点でご紹介いたします。今後、この地がどのような変貌をとげていくのか、記録としてブログに残していこうと思います。

広さは、坪数や図面だけではピンとこないため、整地工事に入る前に、いてもたってもいられず麦わら帽子に長靴、草刈機をもって森の中に突入したのであります。もちろん個人レベルでできることでないことはわかっていたのですが。。。

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草刈機の2サイクルエンジンが森に響きます。切っても切っても立ちふさがるボサとの戦い。せめて対角線だけでも見通せたらいいなぁと挑んだのですが、甘かったです。エリアを示す奥の支柱1本にようやくたどり着いた頃には、日はすっかり傾いていました。

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数十年を経て形成されたこの森は、野鳥や多くの虫たちの寝じろです。重機が入る前に自分の手で、出来る限りやさしく、刈り込みだけはしたかったという思いもありました。

案の定、手のひらに乗るくらいの鳥の巣があったり、初めて見る植物もたくさん。持ち帰ってネット検索で植物種目を調べました。これが楽しくて、日常の仕事を忘れてしまいそう。。。

ここは国立公園の中に位置するため、緑は自然公園法などで守られ、簡単なボサ刈りをこえる伐採には厳しい規制があります。自然を壊すのは簡単ですが、元に戻すことは難しいわけで、むしろそれがほっとするところです。

緑とアトリエの共生、ぐるりと走る庭園鉄道。。。
あれもこれも。。。頭の中をいろんな思案がめぐります。

汗だくになって草を刈りながら、

この地に足を運んでくださる方々のたくさんの笑顔を思い浮かべていた私でありました。

2010年10月11日

機関車トーマスのお話し

 

機関車トーマスは、私がこの世界に入ったひとつの大きなきっかけでもあります。

残念なことに現在はアニメーションに移行され、精巧な情景模型がおりなす味わい深い番組は、すでに過去のものとなっています。

初めて機関車トーマスを見たときの感動は今でも忘れることができません。登場人物は動かないけれど、写実的な情景に想像をかきたてられ、心の温まるストーリーにウルウルしてしまったほどです。

以前から、いつか必ずトーマスのレイアウトを作ることをイメージして材料などを用意してきました。当時の番組撮影に使用されていたトーマスはレール幅45mm、メルクリン1ゲージを改造したものだと聞いていますが、さすがに1ゲージでは現実的ではありません。

やはりここは「TOMIX・Nゲージのトーマス」を使うのが王道です。手始めにトーマスの前後のランタンと客車、アニーとクララベルに室内照明を入れてみました。

ランタンは特別なものではなく実機に付いてるものを加工しています。こんな具合です。

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後方はボディから光が透過してしまいました。後日作り直しです。ランタンは電球色LEDで、進行方向に合わせて切り替わります。

客車のアニーとクララベルの室内照明は、やや難ありです。
TOMIX・トーマスシリーズの牽引車はすべてプラスチック車輪ためレールから集電がとれませません。さらに特殊サイズで流用できる車輪がないため、同寸法で真鍮を加工して対応しました。電球色では、やや白っぽいので欧州客車のイメージで黄色LEDを使用しました。もちろんPWMで常点灯(停止中も点灯)です。

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編成で見ると、

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うーん、かわいくてとてもいい感じではありませんか!!
グッときちゃいます~

走らせると、アニーとクララベルの窓からもれる光が放射場に地面に写し出されて、トーマスたちのいつもの会話が聞こえてきそうです。レイアウトを走る光景をイメージするとワクワクしてきます。

アニメーションになったトーマスですが、模型ではいつでも手の届くところにあるんですね。愛にあふれるトーマスの世界を、ご覧いただく方々とわかち合えるような「エンターテイメントレイアウト」に仕上げたいと思っています。

コツコツと。。。

2010年10月5日

第6回軽便祭、御礼!

 

路地のあちこちでキンモクセイが香り、東京も秋の深まりを感じさせてくれています。
そんな中、熱い軽便祭が10月3日、開催されました。

クラフトは今年、初エントリーにもかかわらず、常連様はじめ驚くほど多くのお客様にお越しいただきました。皆様、ほんとうにありがとうございました。

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特に開場からお昼頃までは凄まじい混雑で目が回るほどでした。対応が行き届かなかったお客様、申し訳ありません。ご質問やお問い合わせはメールでフォロー、サービスもさせていただきます。何なりとお気軽にお問い合わせ下さい!

もっともご質問の多かった「アクリルシャシー動力ユニットキット」は、鋭意サイト情報をまとめているところです。会場ではチラシを頒布いたしましたが、ご来場いただけなかったお客様、今しばらくお待ち下さい。

さて、軽便鉄道模型(ナローゲージ)は異色とかディープな世界と揶揄(やゆ)されがちですが。。。

こちらをご覧下さい。

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とっても素敵だと思いませんか?

これはペアーハンズさんの展示作品。生態植物の回りをぐるりと木橋が組まれています。この中をずんぐりしたナローゲージの走る様が実によく似合います。

自由発想がナローゲージの楽しさでもあり、小さいものをどうやって走らせるかというのも醍醐味でもあったりもします。こんな作品も。。。

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まさにアートです。しかもちゃんと走るわけで。。。白い部分がモーターなんですね。ほんと感心しきりで出展作品を見て回っていると、仕事も時間も忘れて引きこまれてしまいます。道行く人々の手をひっぱって見せてあげたい気持ちになります。

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こういう素敵な作品のオンパレード。興奮です、皆さんハンパじゃないです! 「人類、皆兄弟!」みたいな不思議な感動をおぼえました。

鉄道はアニメなどで、モチーフにされますが、作家は下調べで必ずといっていいほどナローゲージ(模型)を参考にすると聞いたことがあります。

万人受けを期待して企画されるアニメの根底には、このジャンルがしっかり息づいているんです。

かと言ってナローゲージが抽象的なフリーランスばかりという訳ではなく、当時の実機をモチーフにした模型も多数。だからとても奥が深く、一度ハマってしまうと、逃れることはてできなく。。。なってしまうわけです。(自分のことかぃ?)

今年2月のトイメッセで発表されたBUSHのナローゲージ、実は日本総代理店に軽便祭で実機デモ拝借のお願いをしていたのですが、日本上陸の見通しはまだ不明とのこと、残念ながら叶いませんでした。

通常、メルクリンなどトイメッセで発表された新製品は早くて秋頃からリリースされることが多いので、もうそろそろかなと思うのですが。。。

ともかく大手メーカーのナローゲージ参入とあって、期待感が高まります。最新情報はカミングス~ン! であります。

そっと、ささやかに楽しむのがナローゲージの世界かもしれません。。。

しかし、アプローチの手案によってファン(市場)は何倍にも膨れるような気がしてなりません。大きな可能性を秘めた「軽便祭」はまさにその登竜門、昨年まで来場者であった私ですが、ここからがスタートだと感じています。

ご来場の皆様、そして軽便祭事務局の皆々様、お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!!

2010年9月25日

9mm動力ユニット続報

 

アクリルボディの廉価版・動力ユニットキットのミニマムホイルベース10mm(9mmゲージ)の試作テストがほぼ終わりました。

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車輪はNゲージ既製パーツを使用しているため、やや大きいのが難点ですが、フリーランスで様々なボディと合わせてお楽しみいただけると思います。

組み立ては、瞬間接着剤を使って簡単な工作感覚で作れます。万一、ボディパーツパーツを壊したり紛失しても自社加工品ですから万全のフォローが可能です。

従来の金属ボディ「WB12-9.0」の自重、約8.5gに対し、この廉価版は4.7gと約55%減ですが、自重差のひけをとらず綺麗なレール環境下ではウェイトなしでも走れるほど性能を高めることができました。ボディに2.5g程度のウェイト加算があれば、まるで不安を感じさせない走りをお楽しみいただけます。

もちろん低速もバッチリ、かなりききます。コントローラーの初期ボリュームタッチにもしっかりトラクションがかかってくれます。実に痛快です。このフィーリングは鉄道模型にはなくてはならないものだと思います。。。

フランジを付けるとこんな感じになります。

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写真のモーターは本年12月に仕上がる新モーター(試作)を搭載しており、低速から高速までのコントロール幅、トルクともに従来モーターよりも大きくなっています。

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ホイルベースは様々な向きにご活用いただけるよう、今回仕上がったホイルベース10mmと、すでに完了している23mmまで、狂気(?)の1mmピッチで設計進行中です。

つまり、ラインナップは。。。

「10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23」の14種になります。

来る10月3日(日)の軽便祭では、ご紹介のホイルベース10mm版をデモ展示します。是非、ご覧になってお確かめ下さい。価格は目下、鋭意調整中です。どうぞご期待ください!