‘craft’ カテゴリーのアーカイブ

2010年9月19日

母の作品と。。。

 

私の母は手先が実に器用です。70歳を過ぎてもそれは健在で、写真を撮ってほしいと見せられた趣味のキルトワーク作品にギョッとびっくり。

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旅行で訪れたコッツウォルズに実在する有名なデリシヨップをモチーフにキルトで再現したもの。あたり前だけどすべて布なんですね。近くで見るとこんな具合。

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果実のテカり具合や長ネギの断面などには、細い刺繍糸を駆使して質感を高めている。それがほとんどすべてに。。。それぞれがリアルに盛り上がっていて思わず、もぎ取りたくなったり、臭いをかいでみたい衝動にかられます。賛美するわけではありませんが、ひとしきりの感心とともに、ほっとするような温かさを感じました。

私が幼少の頃、母は特に絵画や工作には、いろいろアドバイスをしてくれました。そのお影で今の自分があるのかな。。。あらためて感じました。この作品は私がいただいちゃおうと思います(笑)

そんな母に対抗するわけではありませんが、私も負けてはいられません。秋の夜長、お客様からのご依頼で、こんなNスケール用パーツを作りました。

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祭りで目にする「ぼんぼり」です。もちろん点灯します。光の拡散を重視するため、LEDを使いました。今後、ブラシアップとともに、4面には祭りの文字も入れる予定です。

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お客様の要望は「とにかくリアルなサイズと照度にしてほしい」というもの。最近の鉄道模型をとりまく「ストラクチャーや光モノ」は精密な商品が目立ちますが、量産プラ成形品には技術的な限界があるため、多くはオーバースケールになっています。ご依頼主はこれがどうしても気になるとのことでした。

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フィギュアとの対比はこんな具合、とても自然なコントラストです。支柱は直形約0.55mmの中空パイプを使用しています。実際のサイズでは直径8.3cm程度の支柱になりますからとても現実的です。これがお客様のこだわりの情景に、さらに命を吹き込むことになります。

試作とはいえ、細かい作業でしたが今宵は母に軍配あり。。。ですね(苦笑)

2010年9月12日

新規格・9mm動力ユニット

 

引き続き、動力ユニットネタ続きで失礼します。これは何でしょう。。。

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8月20月のブログでお知らせした新規格の9mm動力ユニット試作の山です。当初、ギアケースは真鍮の予定でしたが、アクリルキットとして製品化することになりました。発売は新モーター及び専用ギアが完成した時点で開始します。

アクリルでほんとに大丈夫なの?と皆さん思われると思います。

大丈夫です。ノープロブレムであります。その背景は。。。

先月のJAMではNゲージ保線車両(アクリル試作品/ホイルベース22mm)をデモ展示し開催3日間、延々走らせ、その後の継続テストから耐久性を確認できた。

アクリルはレーザー加工を行なうが、定説では熱変型しやすい上、カット断面が台形になる性質上、低精度になってしまうという懸念があるが、加工設定の調整と1/100mmレベルのデータ微調整で、組み上げた動力ユニットの性能を従来品(金属ボディ)に肉迫するものに高めることができた。。。のです。

今も、傍らでジージーと言いながらゆっくりエンドレスを走り続けています。今日は6時間程度、一度も止まりません。不思議なほどです。これはホイルベース22mmの完成形です。

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下記が「新規格・動力ユニットの骨子」になります。

(1)従来品のライト版キットと位置付ける。(9mmのみ)
(2)ラビットスタートは論外、低速でしっかり走ること。
(3)車輪は市販既製品を使用しギアのみを入替える仕様。
(4)ホイルベースは10mm~25mm程度の間で複数設定する。
(5)将来的には1mmピッチのホイルベースを設定したい。

WB12従来品(金属ボディ)は自重にこだわり単体でも十分走行可能な性能を持っていますが、新規格品はアクリルボディで軽いため、車体へのウエイト搭載は必須になります。かといってさほど神経質になるレベルではありません。ホイルベース20mm程度であれば単体走行も確認できています。

気になる価格は目下調整中です。可能な限りリーズナブルにしたいと思っています。

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近くで見るとこんな感じのスクラップの山、どうしても捨てられません。ひとつひとつに時間が刻まれ、自分が入り込んでいるような気がしてならないのです。。。

2010年9月11日

動力ユニットについて【お知らせ】

 

弊社動力ユニットWB12-6.5および9.0に関するマイナーチェンジのお知らせです。

本年春頃、本動力ユニットに使用しているモーターが、予告なくメーカー(海外)の諸事情により生産できない状況になりました。すでに在庫分モーターは完売、現在新モーターの生産待ちになっています。

この問題が発生した時点で海外メーカーとの調整に奔走しておりましたが、性能・品質上の問題が解決できなかったため、満を持して国内大手メーカーに新規特注品として生産依頼を行なうことになりました。

新モーターの生産完了は本年11月末~12月上旬を予定しており、それまで動力ユニットはバックオーダーでお承りさせていただくことになります。大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきます様、お願い申し上げます。

新モーターは、従来サイズのままで耐電圧を従来のDC4.0Vから約6.0V(推奨値)に大幅にアップ、一般のパワーパックで、ダイヤル上限(電圧)をほとんど気にせずご使用いただけます。過酷なテストでもモータートラブルは皆無でした。また、シャフト長も変更しギアとの相性を高めています。

同時に動力ユニットのギア周辺のマイナーチェンジ(1/100レベルの微調整)も実施し、体感値で従来比の10~15%程度、低速走行の安定性を高めています。

モーターの話に戻りますが、このモーターはサイズから一般的に「0608」モーターと称され、同形状品は市場に多数出回っていますが、磁気吸引力で発生する「コギング」が強いものがほとんどで、弊社動力ユニットに使用しているモーターとはまったく異なるものです。(下記写真)

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低速がきかない動力ユニットを作ることは容易なことですが、スケールスピードを重視した場合、まずモーターの「コギング」を解消させなければなりません。

「コギング」が強いモーターはギアでいくら減速させてもラビットスタートに陥り、逆に低減方向にふっていくと、高回転型で中間トルクが弱くなり、携帯電話のバイブモーターに近いものになってしまいます。

弊社モーターは、このサイズとしては限界の鉄道模型向け高性能モーターと自負いたします。今回のマイナーチェンジに合わせ、リーズナブルな価格で分売を開始いたします。寸法は下記の通りです。ご参考下さい。

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個人・メーカー様問わずご利用いただければ幸いです。価格等は確定次第、サイト上でご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします!

2010年8月24日

JAM御礼ほか

 

猛暑の中、JAMにお越しいただきましたすべての皆様、

そして弊社ブースにお立ち寄りいただきました皆様にあらためて御礼申し上げます。

特に今回展示した「ヨーロッパの風景」は、ご好評をいただきました。予想以上に番組をご覧になっていた方が多く、びっくりでした。番組ではメルクリンのZ・レールバスを使用していましたが、今回は弊社のトラムを使用。手前ミソですが、3日間ノーメンテナンス、フル稼働で、プログラム上のエラー1回を除き、集電切れ等による停止は一度もありませんでした。近日フル動画を公開させていただこうと思っています。

また、20日のブログでご紹介し、デモ展示したホイルベース22mmの動力ユニットは、様々なニーズにお応えできるよう、ホイルベースは複数設定し、ギアケースは真鍮エッチングキットとし、コスト低減させたいと思っています。ホイルベースのリクエストはメールでどしどしお寄せ下さい。9月中ごろまででしたらラインナップに加えることが可能です。

会場には販売用に、メルクリンZ各種を持っていっていたのですが、あまりのお客様の多さとブースの狭さで展示できませんでした。貴重な絶版限定モデルが数台あります。これらは近々、オークションに出品させていただくことにいたします。

最後に、かなり唐突ですが、お知らせです。。。

2011年初夏の予定で、弊社は移転することになりました。思い切ったミヤコ落ち(笑)、新天地では骨を埋めるつもりで、人生折り返しを全力で走りたいと思っています。

詳細はプランが熟しましたらサイト内でご案内させていただきます。

今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます!

2010年8月20日

JAM初日と鉄道模型ちゃんねる

 

初日が終わりました。

平日にもかかわらず多くのお客様が来場されました。

出展されているアマチュアの方々の作品の完成度は毎年レベルアップしていて、レイアウトにはプロとの垣根など、まったくないことをあらためて痛感、私たちも、もっともっと勉強していかなければいけないなと思いました。

約2m四方と地味で、小さい我ブースにも、昨夜0時過ぎにアップしたブログをご覧いただき、わざわざ足を運んでいただいたご家族連れがいらっしゃって、とても感激しました。ほんとうにありがとうございました!

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またしても前日になってしまいましたが、明日21日(金)20時から、BSジャパンで「鉄道模型ちゃんねる・2時間特番」が再放送されるそうです。

あの作品の実物も見たかったと、お客様から今日初めて聞いて失敗したなと思いました。誠にすみません。。。

すでにご覧いただいた方も、そうでない方もとても貴重な番組です。
ぜひご覧いただければと思います。

明日は土曜日、気合を入れて頑張ります!

2010年8月20日

WB22進捗とJAM

 

WB22の進捗とJAMについてご案内いたします。

WB22(ホイルベース22mm動力ユニット)の設計にあたり、いろいろ検討した結果、ホイルベースを自由に設計できる仕様にしたほうが好都合ではないかという発想に至りました。一発目の試作はこんな具合です。

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これはモーターから出力された回転数を減速させる減速ギア。1mmシャフトが入る穴があけられています。続いて。。。

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ウォームも写真のようにシャフトに通せるように設計しました。(これらは真鍮製)これによってギアケースの形状(寸法)は別にして、減速ギアにモーター軸のギアさえかかれば、ホイルベースは自由に設定ができます。シャフトと減速ギアとウォームの各軸穴の公差はかなり緩めで、ハンダまたは接着剤で自由に位置決めできるようにしています。

ホイルベース22mmに合わせたアクリル製のダミーギアケースにセットするとこんな具合になります。

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これがギア付車輪に伝達されることになりますが、コストを低減させるため、比較的安価な既製品9mmゲージギア付車輪を改造使用することを前提に、ギア部分を試作しました。

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既製品のセンターのプラギア部分を抜き。。。

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同じくプラ製の弊社のヘリカルギアに変更して完成です。これは圧入感もよく、実にいい感じで仕上がっています。ギアはウォームにかかるようセンター位置に変更しています。

。。。と、ご紹介の減速ギア、ウォーム、車輪ヘリカルギア、この3点が試作として出来上がったのは一昨日、完徹で何とかJAMにデモ機を間に合わせようと、ダミーギアケースで、かろうじて走れるレベルにもっていきました。

下写真右上の黄色い車両がそれで、WB12・KATO3.5tとの比較です。グリーンマックスさんの保線車両に入れてみました。ナローファンの皆さん、すみません! (笑) 

あまり凝る時間がなく、塗装も単色ですが、キャビンはシースルーでいい感じです。

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これを見ていた「しいたけ軌道」こと若年ナローマニアが、「回転灯を付よう」と、アクリルパイプを旋盤加工してパトランプを作って提供してくれました。これを屋根に載せてLEDを入れて、いちおう。。。光るようになっています。

ご紹介のギア類は試行錯誤の末、WB12と同様、モジュール0.15で設計。今後の課題は、車軸プラギアの耐久性の評価と、WB12と異なる方法でローコストなギアケースをどのような手法で作るかです。

モジュールが小さいことでWB12同様の走りをしてくれるのですが、ギアケースの精度が出せないとスムーズにギアが噛み合わないということです。シャフトもホイルベースが長くなればなるほど真鍮の場合、タワミが出るので鉄鋼にする必要もあります。これらは今後、テストとともに皆様のご意見にも耳を傾けながら、じっくり検討していきたいと思っています。

さてさて、本日から三日間、ビッグサイトでJAMが開催されます。昨日も猛暑の中、一部の作品が搬入時の振動で壊れてしまい、おおあらわ。専用工具を持ち合わせていなかったため昨日中の復旧ができず、今日、初日の開催前までに修理しなければなりません。

今回は小さなブースですが、クラフトらしい作品をご覧いただけると思います。販売は、メルクリンZの絶版モノほかを数点もっていきます。このほか、ブログでご紹介した、Zトラムの架線集電や、人影が動く建物、スイッチバックレイアウト、そして6月7日の「最新兵器」はこんな感じのオブジェ風レイアウトに仕上げて展示します。

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目玉は、「鉄道模型ちゃんねる」で制作したヨーロッパの風景のエンターテイメントレイアウトです。

皆さん、おこしいただきました際には、お気軽に声をかけて下さいね。

どうぞよろしくお願いいたします!!

2010年7月27日

暑中お見舞い申し上げます。

 

連日の猛暑、皆様いかがお過ごしでしょうか。

熱源の多いアトリエはエアコンもあまり効かず、短パン作業。
それでも暑さはしのげず、今日は上半身裸でおおくりしています(汗)

さて、新製品「フルオート・スイッチバックシステム」のご予約受付を開始しました。

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この参考レイアウトはかなり緩い勾配で設計していますが、車両編成や動力性能そしてレール長によっては、かなりの高さまで登らせることが可能です。

本システムの特徴は大きく三つ。。。

(1)大きなスペースがなくても縦方向のレイアウト構築(壁掛けタイプ等)が可能。
(2)レイアウトに応じて勾配段数を2段から10段まで任意設定可能。
(3)進行方向とポイントの向きを確実に合わせる機能を搭載したこと。

特に(3)についてですが、一般的に、車両をポイント分岐側(非選択式)から侵入させる場合、方向が合っていなくてもスプリング機能で侵入可能です。

これを前提にすると回路も簡素化(=低コスト化)でるのですが、小さな車両の場合、スプリングの抵抗で停止してしまうことがあり、特にメルクリンZの小さな3軸機関車やナロー系動力では大きなネックになってしまいます。本システムはこの問題を解消しています。

スイッチバックレイアウト構築のためには電動ポイントが複数必要になり、本システムも加えるとコストがかかりそうな感じがしますが、フラットレイアウトと異なり「床面積を激減」できますのでトータル比較すると、むしろローコスト化が可能、さらに飽きがこない動き(演出)を存分にお楽しみいただけます。

操作はスイッチオン・オフとスピード調整だけ、個人・商用シーン問わずディスプレイには最適です。

↓↓↓ 個人的には、このあたりからのシーンがそそられます(笑)

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来月開催のJAM、そして10月の軽便祭には参考レイアウトを展示し、デモ走行をご覧いただけます。暑い日々が続きそうな今年ですが、足をお運びいただけると幸いです。

本システムのご不明点はお気軽にお問い合わせ下さい!

2010年6月21日

最新兵器?の続報

 

6月7日のブログでご紹介した最新兵器?の続報です。

開発も終息をむかえつつあり、間もなくオーダーメイドレイアウト専用ギア、「LOCOMOTIVE CHANGING SYSTEM」と題して発売いたします。動画をアップしましたので、こちらから覧下さい。 (システムの要である両端のメカ部分はマスクしております点をご了承下さい) 詳細は追って新ページをもってご紹介しますが、本システムは4つのレイアウトパターンに対応します。

動画は、もっとも高レベルな「パターン4」で、

地上を走る機関車がトンネルに入った後、もう一方のトンネルポータルから違う機関車に入れ替わって出てくるといったもので、3台の機関車が順次入れ替わります。(これらの動きはすべて自動で操作はスピード調整のみ)

また、動画では機関車の入れ替えが見えるテストコースを制作して撮影したものですが、実際のレイアウト上では、トンネルポータル間だけが見える状態になります。

両端のトンネルポータルから後方は約65mm程度。トンネルに突入した機関車は中で停止せざるをえないスペースですが、どこへいっちゃったんだろう。。。ご覧になった方にそう感じていただくことがひとつの狙い、そしてレールをオーバル敷設することなく小スペースで楽しい動きを演出できること、この2点が開発ポイントでした。

このほかのパターンは、メカを片側だけにしたものや機関車の入れ替え機能がないものなど、簡単な切り替えでレイアウトに応じてモード選択が可能です。

使用したテストコースは6.5mm、メルクリンZレールで構築し、機関車の入れ替えには同社製の電動ポイントを使用しています。メルクリンの電動ポイントはAC3線式ですが、KATOやTOMIX製の9mm、2線式(DC±逆転切り替え) ポイントにも対応するバージョンもラインナップいたします。

本システムを使用したレイアウトは本年開催のJAM、また軽便祭に展示予定です。どうぞお楽しみに!

2010年6月15日

ストラクチャー新効果の探求

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写真は1/220スケール、小さな集合住宅のミニジオラマ。(150×100mm)照明を仕込んでいるだけの住宅ではありません。

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トライアルモデルとしてこんな感じで仕上げました。スケール感がわかるようにノートPCの上に乗せています。 ん?  何かが写っていることに気がつかかれた方、いらっしゃいますか? 

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そうなんです、上の写真は双眼鏡フレームだけ合成したものですが(悪趣味ですみません!)それぞれの部屋で人影がうごめいているのです。

1/220、Zゲージサイズですから身長約7mm程度の人影。。。

動画も公開しましたので、こちらからご覧下さい。

食事をしている4階の家庭、キャッチボールをしている2階の兄弟、そしてギターに興じている1階の青年。。。ストラクチャーに遊び心を加えることで、可能性は無限に広がります。

たとえば、

FALLERのカーシステム(N&HO)を併用すれば、外出先からマイカーで帰ってきたシーンよろしく、自動車がガレージに停止してしばらくすると部屋に電気が灯り、温かい家族だんらんのシーンを再現させたり、教会で新郎新婦が祝福を受けているシーンなどなど。。。

無論、シルエットではなく実写も可能です。それなりの労力はかかりますが、皆さんが登場人物になることで、きっと永きにわたって語り継がれる素敵な作品になることでしょう。

これからのジオラマ(レイアウト)にはこういうエッセンスをどんどん加え、もっと進化させていくべきじゃないかと、私は痛切に感じます。

尚、この演出には弊社サイトでご紹介の、あるデバイスを使用しています。各部屋の色や、人の動きは完全版ではなく、あくまでもトライアル版として仮制作したものです。

お問い合わせは大歓迎です。どうぞお気軽に!

2010年6月13日

「WB22-9.0」の考察

 

動力ユニットの第3弾、「WB22-9.0」の設計を進めています。その名の通りホイルベース(以下WB)は22mm、HOナローやNゲージが対象となります。写真は試作前のイメージモデルです。

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モーター位置は後方にオフセットしたものですが、凸型機関車など様々な車体にも対応できるように、モーター位置をギアケースの範囲内で自由配置できるような仕様で検討中です。 

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写真左は単端(タンタン)と呼ばれる軽便気動車で、動力はKATO製ポケットライン(WB約28mm)を使用しています。これがWB22mmになると。。。スケール感がリアルになり、軽便鉄道らしさが引き立つこと、うけあいです。

すでに発売中の「WB12-6.5/9.0動力ユニット」は車体にウエイト搭載できないような小さな機関車向けのため、ギアケースそのものの金属比重ををかせぐための工夫(重い=集電効率向上)をしていますが「WB22は車体が大きくなる=ウエイト搭載できることが前提」になりますので、従来モデルとは別素材で、ともかく「ロープライス化」を実現できるよう目下、素材や加工手段を検討しています。

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こちらの写真は、市販のNゲージ保線車両(非動力キット)にフィッティングさせたもの。こんな車両も実現可能になります。。。

どうぞご期待下さいませ!