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2010年8月24日

JAM御礼ほか

 

猛暑の中、JAMにお越しいただきましたすべての皆様、

そして弊社ブースにお立ち寄りいただきました皆様にあらためて御礼申し上げます。

特に今回展示した「ヨーロッパの風景」は、ご好評をいただきました。予想以上に番組をご覧になっていた方が多く、びっくりでした。番組ではメルクリンのZ・レールバスを使用していましたが、今回は弊社のトラムを使用。手前ミソですが、3日間ノーメンテナンス、フル稼働で、プログラム上のエラー1回を除き、集電切れ等による停止は一度もありませんでした。近日フル動画を公開させていただこうと思っています。

また、20日のブログでご紹介し、デモ展示したホイルベース22mmの動力ユニットは、様々なニーズにお応えできるよう、ホイルベースは複数設定し、ギアケースは真鍮エッチングキットとし、コスト低減させたいと思っています。ホイルベースのリクエストはメールでどしどしお寄せ下さい。9月中ごろまででしたらラインナップに加えることが可能です。

会場には販売用に、メルクリンZ各種を持っていっていたのですが、あまりのお客様の多さとブースの狭さで展示できませんでした。貴重な絶版限定モデルが数台あります。これらは近々、オークションに出品させていただくことにいたします。

最後に、かなり唐突ですが、お知らせです。。。

2011年初夏の予定で、弊社は移転することになりました。思い切ったミヤコ落ち(笑)、新天地では骨を埋めるつもりで、人生折り返しを全力で走りたいと思っています。

詳細はプランが熟しましたらサイト内でご案内させていただきます。

今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます!

2010年8月20日

JAM初日と鉄道模型ちゃんねる

 

初日が終わりました。

平日にもかかわらず多くのお客様が来場されました。

出展されているアマチュアの方々の作品の完成度は毎年レベルアップしていて、レイアウトにはプロとの垣根など、まったくないことをあらためて痛感、私たちも、もっともっと勉強していかなければいけないなと思いました。

約2m四方と地味で、小さい我ブースにも、昨夜0時過ぎにアップしたブログをご覧いただき、わざわざ足を運んでいただいたご家族連れがいらっしゃって、とても感激しました。ほんとうにありがとうございました!

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またしても前日になってしまいましたが、明日21日(金)20時から、BSジャパンで「鉄道模型ちゃんねる・2時間特番」が再放送されるそうです。

あの作品の実物も見たかったと、お客様から今日初めて聞いて失敗したなと思いました。誠にすみません。。。

すでにご覧いただいた方も、そうでない方もとても貴重な番組です。
ぜひご覧いただければと思います。

明日は土曜日、気合を入れて頑張ります!

2010年8月20日

WB22進捗とJAM

 

WB22の進捗とJAMについてご案内いたします。

WB22(ホイルベース22mm動力ユニット)の設計にあたり、いろいろ検討した結果、ホイルベースを自由に設計できる仕様にしたほうが好都合ではないかという発想に至りました。一発目の試作はこんな具合です。

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これはモーターから出力された回転数を減速させる減速ギア。1mmシャフトが入る穴があけられています。続いて。。。

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ウォームも写真のようにシャフトに通せるように設計しました。(これらは真鍮製)これによってギアケースの形状(寸法)は別にして、減速ギアにモーター軸のギアさえかかれば、ホイルベースは自由に設定ができます。シャフトと減速ギアとウォームの各軸穴の公差はかなり緩めで、ハンダまたは接着剤で自由に位置決めできるようにしています。

ホイルベース22mmに合わせたアクリル製のダミーギアケースにセットするとこんな具合になります。

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これがギア付車輪に伝達されることになりますが、コストを低減させるため、比較的安価な既製品9mmゲージギア付車輪を改造使用することを前提に、ギア部分を試作しました。

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既製品のセンターのプラギア部分を抜き。。。

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同じくプラ製の弊社のヘリカルギアに変更して完成です。これは圧入感もよく、実にいい感じで仕上がっています。ギアはウォームにかかるようセンター位置に変更しています。

。。。と、ご紹介の減速ギア、ウォーム、車輪ヘリカルギア、この3点が試作として出来上がったのは一昨日、完徹で何とかJAMにデモ機を間に合わせようと、ダミーギアケースで、かろうじて走れるレベルにもっていきました。

下写真右上の黄色い車両がそれで、WB12・KATO3.5tとの比較です。グリーンマックスさんの保線車両に入れてみました。ナローファンの皆さん、すみません! (笑) 

あまり凝る時間がなく、塗装も単色ですが、キャビンはシースルーでいい感じです。

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これを見ていた「しいたけ軌道」こと若年ナローマニアが、「回転灯を付よう」と、アクリルパイプを旋盤加工してパトランプを作って提供してくれました。これを屋根に載せてLEDを入れて、いちおう。。。光るようになっています。

ご紹介のギア類は試行錯誤の末、WB12と同様、モジュール0.15で設計。今後の課題は、車軸プラギアの耐久性の評価と、WB12と異なる方法でローコストなギアケースをどのような手法で作るかです。

モジュールが小さいことでWB12同様の走りをしてくれるのですが、ギアケースの精度が出せないとスムーズにギアが噛み合わないということです。シャフトもホイルベースが長くなればなるほど真鍮の場合、タワミが出るので鉄鋼にする必要もあります。これらは今後、テストとともに皆様のご意見にも耳を傾けながら、じっくり検討していきたいと思っています。

さてさて、本日から三日間、ビッグサイトでJAMが開催されます。昨日も猛暑の中、一部の作品が搬入時の振動で壊れてしまい、おおあらわ。専用工具を持ち合わせていなかったため昨日中の復旧ができず、今日、初日の開催前までに修理しなければなりません。

今回は小さなブースですが、クラフトらしい作品をご覧いただけると思います。販売は、メルクリンZの絶版モノほかを数点もっていきます。このほか、ブログでご紹介した、Zトラムの架線集電や、人影が動く建物、スイッチバックレイアウト、そして6月7日の「最新兵器」はこんな感じのオブジェ風レイアウトに仕上げて展示します。

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目玉は、「鉄道模型ちゃんねる」で制作したヨーロッパの風景のエンターテイメントレイアウトです。

皆さん、おこしいただきました際には、お気軽に声をかけて下さいね。

どうぞよろしくお願いいたします!!

2010年7月27日

暑中お見舞い申し上げます。

 

連日の猛暑、皆様いかがお過ごしでしょうか。

熱源の多いアトリエはエアコンもあまり効かず、短パン作業。
それでも暑さはしのげず、今日は上半身裸でおおくりしています(汗)

さて、新製品「フルオート・スイッチバックシステム」のご予約受付を開始しました。

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この参考レイアウトはかなり緩い勾配で設計していますが、車両編成や動力性能そしてレール長によっては、かなりの高さまで登らせることが可能です。

本システムの特徴は大きく三つ。。。

(1)大きなスペースがなくても縦方向のレイアウト構築(壁掛けタイプ等)が可能。
(2)レイアウトに応じて勾配段数を2段から10段まで任意設定可能。
(3)進行方向とポイントの向きを確実に合わせる機能を搭載したこと。

特に(3)についてですが、一般的に、車両をポイント分岐側(非選択式)から侵入させる場合、方向が合っていなくてもスプリング機能で侵入可能です。

これを前提にすると回路も簡素化(=低コスト化)でるのですが、小さな車両の場合、スプリングの抵抗で停止してしまうことがあり、特にメルクリンZの小さな3軸機関車やナロー系動力では大きなネックになってしまいます。本システムはこの問題を解消しています。

スイッチバックレイアウト構築のためには電動ポイントが複数必要になり、本システムも加えるとコストがかかりそうな感じがしますが、フラットレイアウトと異なり「床面積を激減」できますのでトータル比較すると、むしろローコスト化が可能、さらに飽きがこない動き(演出)を存分にお楽しみいただけます。

操作はスイッチオン・オフとスピード調整だけ、個人・商用シーン問わずディスプレイには最適です。

↓↓↓ 個人的には、このあたりからのシーンがそそられます(笑)

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来月開催のJAM、そして10月の軽便祭には参考レイアウトを展示し、デモ走行をご覧いただけます。暑い日々が続きそうな今年ですが、足をお運びいただけると幸いです。

本システムのご不明点はお気軽にお問い合わせ下さい!

2010年6月21日

最新兵器?の続報

 

6月7日のブログでご紹介した最新兵器?の続報です。

開発も終息をむかえつつあり、間もなくオーダーメイドレイアウト専用ギア、「LOCOMOTIVE CHANGING SYSTEM」と題して発売いたします。動画をアップしましたので、こちらから覧下さい。 (システムの要である両端のメカ部分はマスクしております点をご了承下さい) 詳細は追って新ページをもってご紹介しますが、本システムは4つのレイアウトパターンに対応します。

動画は、もっとも高レベルな「パターン4」で、

地上を走る機関車がトンネルに入った後、もう一方のトンネルポータルから違う機関車に入れ替わって出てくるといったもので、3台の機関車が順次入れ替わります。(これらの動きはすべて自動で操作はスピード調整のみ)

また、動画では機関車の入れ替えが見えるテストコースを制作して撮影したものですが、実際のレイアウト上では、トンネルポータル間だけが見える状態になります。

両端のトンネルポータルから後方は約65mm程度。トンネルに突入した機関車は中で停止せざるをえないスペースですが、どこへいっちゃったんだろう。。。ご覧になった方にそう感じていただくことがひとつの狙い、そしてレールをオーバル敷設することなく小スペースで楽しい動きを演出できること、この2点が開発ポイントでした。

このほかのパターンは、メカを片側だけにしたものや機関車の入れ替え機能がないものなど、簡単な切り替えでレイアウトに応じてモード選択が可能です。

使用したテストコースは6.5mm、メルクリンZレールで構築し、機関車の入れ替えには同社製の電動ポイントを使用しています。メルクリンの電動ポイントはAC3線式ですが、KATOやTOMIX製の9mm、2線式(DC±逆転切り替え) ポイントにも対応するバージョンもラインナップいたします。

本システムを使用したレイアウトは本年開催のJAM、また軽便祭に展示予定です。どうぞお楽しみに!

2010年6月15日

ストラクチャー新効果の探求

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写真は1/220スケール、小さな集合住宅のミニジオラマ。(150×100mm)照明を仕込んでいるだけの住宅ではありません。

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トライアルモデルとしてこんな感じで仕上げました。スケール感がわかるようにノートPCの上に乗せています。 ん?  何かが写っていることに気がつかかれた方、いらっしゃいますか? 

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そうなんです、上の写真は双眼鏡フレームだけ合成したものですが(悪趣味ですみません!)それぞれの部屋で人影がうごめいているのです。

1/220、Zゲージサイズですから身長約7mm程度の人影。。。

動画も公開しましたので、こちらからご覧下さい。

食事をしている4階の家庭、キャッチボールをしている2階の兄弟、そしてギターに興じている1階の青年。。。ストラクチャーに遊び心を加えることで、可能性は無限に広がります。

たとえば、

FALLERのカーシステム(N&HO)を併用すれば、外出先からマイカーで帰ってきたシーンよろしく、自動車がガレージに停止してしばらくすると部屋に電気が灯り、温かい家族だんらんのシーンを再現させたり、教会で新郎新婦が祝福を受けているシーンなどなど。。。

無論、シルエットではなく実写も可能です。それなりの労力はかかりますが、皆さんが登場人物になることで、きっと永きにわたって語り継がれる素敵な作品になることでしょう。

これからのジオラマ(レイアウト)にはこういうエッセンスをどんどん加え、もっと進化させていくべきじゃないかと、私は痛切に感じます。

尚、この演出には弊社サイトでご紹介の、あるデバイスを使用しています。各部屋の色や、人の動きは完全版ではなく、あくまでもトライアル版として仮制作したものです。

お問い合わせは大歓迎です。どうぞお気軽に!

2010年6月13日

「WB22-9.0」の考察

 

動力ユニットの第3弾、「WB22-9.0」の設計を進めています。その名の通りホイルベース(以下WB)は22mm、HOナローやNゲージが対象となります。写真は試作前のイメージモデルです。

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モーター位置は後方にオフセットしたものですが、凸型機関車など様々な車体にも対応できるように、モーター位置をギアケースの範囲内で自由配置できるような仕様で検討中です。 

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写真左は単端(タンタン)と呼ばれる軽便気動車で、動力はKATO製ポケットライン(WB約28mm)を使用しています。これがWB22mmになると。。。スケール感がリアルになり、軽便鉄道らしさが引き立つこと、うけあいです。

すでに発売中の「WB12-6.5/9.0動力ユニット」は車体にウエイト搭載できないような小さな機関車向けのため、ギアケースそのものの金属比重ををかせぐための工夫(重い=集電効率向上)をしていますが「WB22は車体が大きくなる=ウエイト搭載できることが前提」になりますので、従来モデルとは別素材で、ともかく「ロープライス化」を実現できるよう目下、素材や加工手段を検討しています。

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こちらの写真は、市販のNゲージ保線車両(非動力キット)にフィッティングさせたもの。こんな車両も実現可能になります。。。

どうぞご期待下さいませ!

2010年6月7日

最新兵器 !?

 

このアイテム、完成レイアウトをもって本年の軽便祭とJAMで展示しようと考えていましたが、たった今、試作が無事完成しましたので、嬉しさのあまりご紹介しちゃいます(笑)

スタンダードな枠にこだわらず、演出イメージから行きついたひとつのカタチ。。。

写真のトンネルポータル後方の構造物と下段レール部はレイアウト上では表に見えない部分です。これはいったい何なのかと申しますと、機関車が従来にない動きをします。そして入れ替わって。。。

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単機動力1台が、やっとこおさまるような小さな機関庫から型違いの機関車が一定時間で次々と入れ替わって出てくる。。。こんなマジックのような演出も可能で、小さな「レイアウトに驚きの演出をかもしだすアイテム」です。ご覧になってピンときた方もいらっしゃると思います。。。

構造物そのものが類を見ないものであるため、写真にモザイクがかかってる点と、これ以上ご説明できないこと、どうかご勘弁ください。

特にメルクリンZや軽便鉄道などでレイアウトを楽しんでおられる方々には旋風のシロモノなのですが、組み込みに技術が必要なためキット化(プロパー)販売はせず、ご希望のお客様に限りレイアウトに応じて特注でご提供していくことになります。詳細は今後、動画も合わせてサイト内でご紹介してまいります。

写真は6.5mmメルクリンZレール(ポイント)を使用していますが、9mm版も設計完了しています。制作体制は間もなく整いますので、気になる方はぜひぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい! 

2010年6月2日

新作レイアウト

 

ブログが停滞しており、お恥ずかしい限りです。

言い訳がましいのですが制作に集中するときは回りが見えなくなります。広報や宣伝部がある会社であれば手分けできるのですが手足が8本あっても足りません(汗)

本日、先週完成した風変わりなレイアウトを制作実績に紹介させていただきました。このレイアウトの特徴は、A3サイズでありながら横2倍のサイズに自動展開するメカ機構を盛り込み、日本の伝統工芸でもある「総漆塗りの化粧箱」と融合させたことです。動画も4シーンを公開しておりますので合わせてご笑覧下さい。

小さなスペースで楽しめる鉄道模型。。。

それは私たちが心から追い求めてきたものであり、それがひとつのカタチとして完成できました。制作は終始、メイク&トライの繰り返しで、今までつちかってきた新しい技法を随所に盛り込んでいます。

制作をご依頼いただきましたお客様には、完成まで暖かく見守っていただきましたこと、制作者一同、この場をかりて心から御礼を申し上げます。

ありがとうございました!

2010年5月3日

Zゲージトラムの架線集電ほか

皆様、連休をいかがお過ごしでしょうか。
東京は先週までの寒さが嘘のような穏やかで暖かい日和の休日が続いています。

私たちはと言いますと。。。相変わらず制作作業にあけくれています。
今日は弊社Zゲージトラム架線集電の続報です。

架線は本来「直線」で結ばれていますが、鉄道模型下で直線で結ぶとなるとレールが急カーブのため、数多くの架線柱を立てなければならず、メルクリンはじめ海外メーカーがラインナップしている架線システムの多くは、実際にはあり得ないことですが、カーブに合わせて架線を曲げて設置する方法が多用されています。

これは一般的なZアームやWアーム、そしてビューゲルタイプのパンタグラフ、そのものは回転しませんから、常にレールの真上に架線を設置しなければ脱落してしまうためで、日本の住宅事情に合わせたレイアウトサイズでレール配置すると、架線柱だらけのカーブか、架線柱を減らして架線を曲げるか。。。いずれかの逃げをこうじねばならなくなるということです。

私がシングルポール・トラムの架線集電に着目したのは、ポールそのものが回転する点で、これによって「架線が必ずしもレールの真上になくてもポールが回転して架線を追従してくれれば、架線柱を減らし架線を直線で結ぶことができる=同時にリアルさも表現できる」からでした。

Zゲージの小さなシングルポールの構造を複雑にすると、恐ろしくコストが跳ね上がります。試行錯誤した結果、とてもシンプルなマイナーチェンジで実現することができました。

ほぼテストは完了、その動きは実に痛快でリアルです。集電はレールの片側と架線をパラレル接続した3極集電で、レール集電より安定した走行をしてくれています。近日、本ページ更新~動画公開いたします。

今しばらくお待ち下さいませ!! では写真を数点。。。

IMGP7277完成したオール金属製の架線柱。(キットと完成品を設定予定)

IMGP7211架線は0.4mmΦ真鍮。(実際は黒染めを施す予定)

IMGP7249架線は「全て直線」で結ばれます。ターニングポイントでは外側に引っぱり自然な感じに。町なかのレイアウトでは建物から引っぱるのが効果的です。

IMGP7248横から見るとこんな具合です。ポール先端は一度、架線にひっかければ逆転走行させてもはずれることはありません。但しポールの向きは、進行方向に合わせて実機同様に入れ替えて下さい(笑)

最後に現在、弊社が開発中のアイテムと、よもやま情報をご紹介いたします。

1)メルクリンZ対応/スイッチバック運転システム(商品化決定)
ポイントtoポイントのレイアウトで最大10段まで自動でスイッチバック運転を繰返す今までありそうでなかったシステムです。電動ポイント・進行方向は自動切替え式。奥行きの狭い壁掛けレイアウトも簡単に構築できます。

2)HOナロー向け小型ターンテーブル(商品化決定)
N・Zゲージにも転用できる高性能モーターを採用し安定動作を追求。複雑なキットではなくシンプル構造の小さなターンテーブルです。

このほかまだ詳細開示できませんが、従来のレイアウトにない「動きや演出」に一役かう斬新なユニットも鋭意開発中です。

3)本年8月のJAM、小さなブースですが出展いたします。まだ早いですね(笑)オリジナル新商品、これらを使ったレイアウトを展示いたします。詳細は追ってご案内いたします。

4)BUSCH(ブッシュ)新製品
本年2月のニュルンベルクトイメッセで新製品発表された「鉱山鉄道シリーズ」に私たちも注目しています。地下の炭道セットなど、我々がプロダクツイメージしていた楽しい製品が複数ラインナップされ、ほんとうに驚きました。

5000

もちろん弊社でも取扱販売を行ないます。BUSCH日本総代理店からの情報では、第一便入荷は本年秋頃の暫定予定で価格もまだ未定です。詳細情報を入手次第、弊社サイトに特設ページを開設予定です。とにかく、いの一番で入手し、それぞれのキットを完成させてインプレッションしたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします!